五月雨は別れの匂い

 

Lowdenと僕の物語を綴ることから始まったこのブログですがWordPressの改良に伴い、一度、別の場所で書いていこうと思いました。もしここを読んでくださってた人で興味ある方のためにリンクを貼っておきます

五十代の地図続編

ポテンシャルを飼い殺しにしちゃいけない

以前に比べて
ギターを弾く時間が減ってる
週末も手がのびなかった
コロナのせいで
ライヴも自粛したままだから
テンションがあがらないのもある

カラオケの感覚で
発散するために歌ってる人たちとは
そこが違うんだよね
メッセージを発信してなんぼだから
ローデンのポテンシャルを殺さないように
仕事から帰って弾き籠ることにしたのさ

奇蹟

1996年9月16日に
当時の輸入代理店だったイシバシ楽器で
僕はローデン O-25を新品で購入した
2000年代に入って
マーティンD-45とか
D-28(1968)を手に入れて
ローデンを弾く機会が少なくなった
それ以外にも
様々な事情とかあったが
2002年3月
僕はローデンを手放してしまった
僕のもとにいた期間は5年半

その後、紆余曲折しながら
僕のギターライフは続いたが
すぐにローデンの音が恋しくなった
当時は今ほど
ネットが充実していた訳ではないが
僕は手放したローデンを探し始めた
何度か似たものを見つけたが別人だった
2000年代のローデンO-32の中古を
代理品として買うかも迷った
そして15年が過ぎた
僕の手元にいた期間の実に三倍の
年月が過ぎたことになる

2017年2月終わり頃だったか
僕はついに
自分のローデンらしきものを見つけた
すぐにコンタクトを取り
自分が持ってた
ローデンのシリアルナンバーを伝えた
ビンゴだった
そして僕はローデンを買い戻すに至った
僕のもとに戻ってきたのは2017年3月16日
二女が小学校を卒業する日だった
あれから4年を迎えた
こんな奇蹟の物語を僕は他に知らない

もうすぐ四年

奇跡的に
僕のもとにローデンが戻ってきて
もうすぐ四年を迎える
昨年は忌まわしいコロナちゃんのせいで
あまり出かけることもなかったが
春の訪れとともに
少しでも世の中が平穏になることを
切実に願ってる今日この頃である

パジェロミニに乗って

2月23日にパジェロミニが納車された
ギター以外で
こんなにワクワクするような買いものは
そうそうない
歴代の車たちにも積んでいったローデン
パジェロミニにも乗せて
いろいろ出かけるのが楽しみでたまんない

久しぶりにダダリオを張る

ローデンを取り戻してからは
弦はほぼエリクサーしか張ってない
なのに楽器屋さんで見つけた
ダダリオの弦を
何故か手に取ってしまった

僕自身、一時期
ダダリオをメインにしてた頃がある
今回、本当に久しぶりに
自分のギターにダダリオを張った
政権交代って訳ではないんだけどね

コーティング弦にしては
最初から音抜けが良かった
あとは弾きまくって
エリクサーと比べて
どっちがロングライフか検証するとしよう

New Year 2021

五十数年生きてきて
個人的には
もっと忘れられない年はいくつもあるが
世間一般的に見ると
昨年ほど
一大事といえる年はなかったと思える

コロナ禍、自粛などで
仕事を失った人もいるだろうし
イベントなどの延期、中止もあたりまえ
マスク協奏曲にも踊らせれた一年だ
僕自身もライヴ活動は自粛したままで
いくつかの動画を配信しただけで終わった

年末年始は時間があり余るようで
気がつけばあっという間に過ぎ去って
明日で休みも終わる
WOWOW、Blu-ray、Amazon prime videoで
映画三昧過ぎたから今から弾き籠ろう
愛機ローデン、今年もよろしく

レイバンとローデンとリタ・ヘイワース

前回の投稿より二ヶ月の間に
いろんなことがあった
仕事を変わったこともあるし
メガネをかけることにもなった
仕事は少しずつ慣れているけど
メガネにはすぐに馴染めた
ハッキリ見え過ぎることが
こんなにハッピーな気分になるとは!
自分の歌のメッセージも
ぼやけたものではなく
明確なストレートにしなければ、と
改めて思った次第で候う

興味

個人的なブログに関しては
日々更新しているけど
ここはすっかりご無沙汰してしまった
Lowdenの情報を
何かしら発信できればいいのだが
僕自身、最近の新しいLowdenには
興味が薄れてしまって…

まあ、雑誌とかで
Lowdenの特集があったりすれば
もちろん買って目を通したりするけど
ネットサーフィンで見つけて
弾いてみたいって思えるのは
2000年初めぐらいまでなんだよね
Wee Lowdenには興味あったんだけどね…

辿り着いたすべての人へ

今日、このブログを
新たにフォローしたという通知が
僕のiPhoneに届いた
ネットで検索したり
漂流したりしてるうちに
ここに辿り着き
読んでもらえることは本当に嬉しく思う
Lowdenのギターには
言葉で言い表せない優しさがある
もちろん僕はMartinも好きだし
PAを通した音にかぎっては
今でもOvationが最強だと思っている
それでももしここを読んでくれて
Lowdenに興味を持ったら
1990年代のユーズドを探してほしい
あなたの心を優しく包んでくれるはずさ